就職活動をする学生に対する想い
就職活動を通して人生を真剣に考えてほしい就職する会社を選択するということは、人生の中において非常に大きな選択で、同時に大きな岐路になる。それにも関わらず、就職活動をよく考えず真剣に捉えていない人がかなり多い。感覚的になるが、約8割の学生は就職活動に中途半端な捉え方で取り組んでいるように感じる。就職活動に真剣に取り組んでいない人が職選びで失敗して、その後に不幸な人生を歩むことになったとしても、そのことは何も問題ではない。甘い考えで人生に臨み、その結果で失敗したとしても、それは自業自得だからである。自分の人生は自分が責任を負う、自己責任の原則通りである。
しかし、全体からすれば少ないとはいえ、自分の人生を真剣に捉え、右も左もよくわからないまでも、一生懸命に就職活動に取り組んでいる2割の学生が存在する。人生で何かを掴もうと思い努力しているその2割の学生には、決して不幸な選択をしてほしくない。頑張った結果として、努力が報われる果実を手にしてほしいと思う。
ただ、就職活動をしている学生からは、社会の仕組みや流れを正しく判断することが難しいし、企業の善し悪しを見定めることができないのが現状だ。そのため、一生懸命に就職活動に取り組んでいたとしても、必ずしもいい企業に就けるとは限らないのが現実である。
まじめに就職活動をする、この2割の学生が不幸な就職先を選んでしまうのは、すべて学生だけに責任があるのではない。学生を受け入れる社会側の問題も大きい。学生に対して、ただあふれんばかりの企業情報を垂れ流しにするだけで、学生からすれば丁寧に各企業の特徴を見定める余力や時間的な余裕すらない。大学は有名な企業に就職させることでのブランディング化ばかりを目指し、各学生の人生の幸せを本気で考えてはいない。親や友達も就職先が大企業だということだけで、頑張って就職活動をやったと結果だと認識する。そして結果だけを見て褒める。

8割の学生は本当に真剣に就職活動に望んでいない
本当は自分がやりたいことができる企業を見つけられたのかどうかが、就職活動を成功したと言える一番大切なポイントである。就職先を決めた相手に対して、ただ安定しているから、有名な企業だからと言って、よく考えることなく賞賛するのは必ずしも相手の人生を真剣に考えてあげていることにはならない。今となってはよく言われていることだが、大企業イコール安定ではないし、企業の終身雇用も昔の話だ。大企業の倒産もよく耳にする時代になっている。就職先の選定で大切なことは、企業のビジョンやミッションに共感ができて、楽しんで働くことができるかどうかであり、たとえ就職先が倒れても、どこにでも通用するポータブルスキルを身に付けられるのかどうかである。そのような企業選びができるようになるために、社会は経営者の想いや考え、具体的にどのような仕事をするのかというような情報を学生に発信していくべきである。学生は、古い時代に行われてきたような、会社概要を通した雇用条件や知名度だけで企業を選ぶような愚策を弄してはいけない。
この書籍は、就職活動を通して人生を真剣に捉えている学生のために、自分の人生をかけて入社すべき、魅力的な企業を紹介していきたいと考えている。もちろん、日本に数多くある企業の中から、そのすべてを紹介していくことは不可能である。しかし、その中でも目に留まるような魅力的企業を選別して学生に紹介していきたい。この書籍を通じて、就職活動に真剣に取り組んでいる学生の支援になれることを心から願う。

めざせ!ベンチャーを持った学生は強い!
新卒採用に臨む企業への想い
日本経済の発展のために…日本では10年間、生き残ることができる企業は、全体の約6%程度である。多くの企業が生まれては消えていく。現実は非常に厳しい世界である。しかし、そのような中でも成長を続けていく成長企業が存在している。私たちは、企業が大きく飛躍していくためには、中途採用に加えて、新卒採用が欠かせないと考えている。その企業だけの基礎を理解させ、それだけを純粋に吸い込み、自社の特徴ある企業文化を積み重ねながら築いていくためには、純白な新卒社員の存在は欠かせないだろうと考え得るのである。
社会から見れば、とても魅力的な成長企業は少なくないのが現実なのだが、残念ながら学生の目には、魅力的な企業には写ってはいない。それは、学生に対して大量の単純な企業データばかりが出回り過ぎていて、どの会社が魅力的なのか、就職活動生にとって正しい判断ができない状態になっているのである。就職活動支援サイトは数多くあるし、そこにはどう絞り込んでも大量の企業データが溢れているのである。
就職活動生の本音というのは、「本当に働いて魅力的な会社はどこなのか教えてほしい」、というものである。社会を知らない就職活動生からでは、正しい判断基準を持って企業選びをすることは、所詮無理なことだと認識しているのである。
そこで私たちは就職活動生の代わりに、日本にある数多くの成長企業の中から、就職活動生が就職すべき企業を探し出し、雑誌やホームページではなく、信用のある書籍に載せて企業を紹介すべきだと思い立ったのである。就職活動生に成長企業を紹介することが、働くということを真剣に捉えている学生に対しての支援になるし、日本経済の屋台骨を支えていく成長企業の経営側面支援になると考えているのである。
私たちが考える新卒採用支援コンサルティングとは、単純に就職活動生を目の前まで連れてくることではなく、企業のブランディングを高めることで、自然に新卒採用がうまくいく流れができる支援を行っていくことなのである。
めざせ!ベンチャー出版記念パーティー
成長を続けるベンチャー企業にとって、優秀な人材の採用は必須です。しかし既存の新卒採用サイトでは、学生に対してベンチャー企業の本当の熱い想いを届けることが難しいのが現状です。成長意欲の高い有望な学生は、ベンチャー企業でこそ大きく開花する可能性が高いと考え、成長するベンチャー企業に新卒採用で成功を収めていくことは必要不可欠なのです。その思いから、就職活動生にベンチャー企業を紹介する媒体として、「めざせ!ベンチャー」を2007年12月にアーク出版より発刊しました。
現在では2010年シリーズも発刊し、定期的に学生に対して「めざせ!ベンチャー」シリーズを通して、学生が就職すべき成長し続けるベンチャー企業を紹介していきます。
また、「めざせ!ベンチャー 就活ガイド2010」からは、Webサイトとの完全連動を図り、書籍を通したリアルな世界と、インターネットを通したバーチャルな世界の両面から就職活動生に掲載企業の良さを紹介していきます。今年は「めざせ!ベンチャー 就活ガイド2010」の出版記念パーティー行われ、成長意欲の高い学生と「めざせ!ベンチャー 就活ガイド2010」に選出された大人気のベンチャー企業の交流会が行われました。その際の写真は以下

めざせ!ベンチャー出版記念パーティーの様子





