KAIKA STYLE MAGAZINEにインタビュー記事が掲載されました。

フリー冊子「KAIKA STYLE MAGAZINE」2015年9月号にインタビュー記事を掲載されました。


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日本能率協会 KAIKAプロジェクト

インフォランス掲載情報

【以下掲載内容】

“ディレクションするのが仕事”という会社の働き方 株式会社インフォランス

Q:事業の概要を教えてください。

 経営コンサルティング会社と位置付けていますが、事業領域は税務コンサルティング、新卒採用支援、海外進出支援、外国人採用支援と多岐にわたります。

 税務においては、特に節税領域での支援を得意としています。単に納税額を下げるためだけではなく、たとえ景気が悪くなっても倒産することなく雇用を継続できるように、強い財務基盤を構築していくという支援です。また、採用支援では企業の中身を正しく一般公開するための「企業調査報告書」というものを作成しています。特に働く社員にとってどのような会社なのか、社長は社員に対してどのように接しているのかなど、働く環境に重きを置いて会社を紹介しています。


 就職活動をする学生が確かな情報を得られるツールにもなり、また企業はエントリー時に企業調査報告書を読んで感想文を出してもらうようにすれば、それを読んで共感した、本当に就職したいと考える学生だけを集めることができるようになります。


Q:社員間のコミュニケーションの工夫は何かされていますか?

 「何でもシンプルに」という考えが大前提です。たとえば評価に関しても、社員全員に月1回社長との時間をとれる「フィードバック」という権限を各々1時間与えています。それを使うかどうかは個人の自由ですが、そこで自己アピールを自由にすることができます。また、「強制シャッフルランチ制度」というのもやっています。会社が社員の組み合わせを作り、月1回ランチをさせています。「強制」と付けて仕事の一環という設定にしているので、その食事代は会社が負担します。違う部署の人や、普段は絶対に交流しなさそうな人と話す機会になるということで、これはかなり好評です。

 また、事業グループごとにLINEグループを運用しています。すると、お客様先で気づいたことや、気になった記事、また指示などもすべて、そこに書き込めばチームメンバーが一斉に読むことになるので便利ですし、どこでも仕事ができてしまいます。また、奨励もしているので「ありがとう」というメッセージもかなり飛び交いますね。


Q:業務上の様々な工夫もあるようですね。

 現代は、会社の外部に有効なツールはたくさんあります。たとえば経費精算でStapleを導入しましたが、それによって社員の手間が減っていますね。元々当社は営業を持たないなど、必要な機能以外は外部アウトソーシングを活用しています。また、誰でもできる仕事を切りだしてマニュアル化するのを徹底したり、仕事のプロセスを必ず細分化して、複数の人の組み合わせで工程が完成するように構築していることもありますね。


Q:今後はどのような事業や組織を目指しているのでしょうか。

 変化の激しい世の中ですので、先に向けた努力は常にしますが、明確な方向性を描くことに注力はしていません。社員にはプロフェッショナルではなく、ゼネラリストになれと言っています。税理士、海外進出、外国人採用と、私たちは情報をコーディネートする側にいます。昔は情報を持っている専門性の高さが重要でしたが、今では、膨大な情報から最適な情報を引き出して使いやすいように提案していくディレクション能力の方が重要になっていると思っています。